今日の商品~損切りの例~
2020/03/13
基準は人それぞれ
どうもこんにちは、もりもとらです。
本日の売れたものはこちらになります。
仕入れ値 3000
売値 3280
利益 -330(利益率-10%)
今回の商品のグラフはこちらとなっています
状態売りの赤字商品の見本です。
これは12か月と長い期間のグラフですが、一年を通して安定的に売れており値段の平均も4740円のため仕入れを行いました。
仕入れをしたときには3000円台の最安値が出てきていたのですが、セラーの評価などを考えたら4800円ぐらいで売ることが出来ると考え納品をしました。
しかし、倉庫に送り一ヶ月半経っても中々売れなかったので今回FBA最安値にして売ってしまいました。
正直な話この判断は正解かどうか分かりません。
グラフを見ると8月の後半から出品者数が増えて値段が3000円付近になっているだけです。過去にも似たようなグラフの動きをしている時がありますが、その後は値段は戻っているので今回も同じように値段が戻る可能性は高いです。
ただ、僕たちは状態売りを主にしているので損切りの期間もしっかり決めています。
期間は1ヶ月半です。それを超えたらもう在庫を回転させようと決めました。
状態売りってグラフの動きにも左右されるので、売れないときは中々売れないんですよね。
ただ、そういう時にずっと損切りせずに持っておいて利益が取れるときもあります。
しかし、それ以上に在庫の回転と資金の回転の面で悪い結果になると考えて損切りしています。
3か月かかってお金に換えるよりも一ヶ月半で損切りして残りの一か月半でもっといい質の商品を仕入れたいんです。
また、気持ち的な問題もあります。在庫が溜まってしまうとモチベーションの低下に繋がってしまうんですよね。
僕たちの設定している期間については特に理由はありませんが、基本的に一ヶ月を目途に回転させる商品で在庫を構築しているので余裕を見て一ヶ月半という期間にしています。
商品の回転が速い人は1ヶ月でもいいと思いますが、あまりに短く過ぎると今度は作業に追われてしまうのではないかなと思います
そのため、在庫を回転させるスパンは短くても1ヶ月ぐらいが良いのではないかなと思います。
長い人だったら3か月でも全然いいと思います。
3か月で在庫を一回転させても在庫の合計金額が300万で利益率30パーセントだったら一月30万の利益ですからね。
こんなに割りのいい投資は無いです。
在庫の回転に関しては中古は焦ってもいい結果を生みません。
特に薄利多売の方式は検品などの手間もあるので作業時間ばかりかかってしまい、肉体労働の色が濃くなってしまいます。
グラフが動いているものを買っているならば売れるときは売れるので採れる利益を最大限に考えどっしりと構えていきましょう。
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